リピーターに困っている飲食店はランチに本気で取り組め!!
こんにちは。飲食店の成功と前進を応援するSUGRESSです。
突然ですが、飲食店のランチどれくらい本気で取り組んでますか?
ランチで本気を出せない飲食店はリピートは生まれないといっても過言ではないと思います。
本日この記事を読んてもらうと、飲食店におけるランチがいかに重要かがわかると思います。
なぜランチが重要なのか?
いきなり本題に入りますが、ランチが重要な理由をお伝えします。
その理由は3つあります。
①ランチの質からディナーの質の期待をされる
②ディナーよりもランチの方が利用しやすい
③ランチの方が色々と試しやすい
では一つずつ解説をしていきます。
ランチの質からディナーの質の期待をされる
ランチで食べた唐揚げが美味しかったから夜はビールと一緒に楽しんでみよう。
こんな経験はございませんか?
ランチで出てくる料理の質はディナーでも同じような質で出てくると想像されます。
ですので、ランチで作り置きのしなった唐揚げなんて出てきた日には、その方は絶対に夜の利用はないと思ってください。
夜の目玉商品にしたいものをランチで提供するなんてのもありだと思います。
ディナーよりもランチの方が試しやすい
一般的な飲食店では、ランチの方がディナーよりも客単価が低くなっております。
つまり利用者からすれば「今日はいつもと違うところに行ってみようか」と気軽に試すことができます。
ディナーでは事前にネットの口コミなどのリサーチがされて検討されることも多いですが、ランチなら看板を見てサッと入ってくれるなんてことも期待できます。
こうした時にランチの質が低いとその人は二度ときてくれないでしょう。
しかも悪い口コミというものは良い口コミよりも速く広まります。
リピーターを失った上にせっかくの新規顧客獲得の機会を棒に振ってしまうのはもったいないですよね。
ランチの方が色々と試しやすい
今度は飲食店側の方の話で、ランチではディナーに比べて多種多様な人が利用をしてくれることが多いです。
そうしたお客様に向けてランチのメニューや接客、サービス、価格など色んな施策を試すことができます。
その反応をみてディナーに活かしていくことができるのもランチの強みとなります。
企業でいうところのPDCA*を回していくようなイメージですね。
*Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)を図ることで業務の継続的な改善をしていくサイクルのことを指します。
これを意識的に取り込むことでお客様に常に良いサービスの提供をできたり、飽きの防止にもつながっていきます。
まずは小さなことから
今までやってたランチを180度変えると今まで来てくださっていたお客様が離れる危険もございます。
まずは小さなことから取り組んでいき、生きたランチにできるよう努めてまいりましょう。
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