【飲食店必見!!】平日の集客を上げる方法

こんにちは。飲食店の成功と前進を応援するSUGRESSです。


飲食店において平日の集客に困っているお店は多くあるかと思います。

今回は平日の集客を上げるための方法について書いていきます。


ただし!!今回は方法そのものよりも、そこまでの考え方の方をぜひ重視してしてもらいたいです。


どんな人がいるかを知る

これが今回考え方を重視して欲しいということにもつながるのですが、店舗の周辺に住んでいる人や通りがかる人はどんな人がいるのかを知ることが大切です。

これは、「どんな人をターゲットにするかを知る」ためです。定めるターゲットによって取るべき方法も変わってくるので非常に大切なことです。

極端な話、主婦の方と会社員の方では響く手法も変わってきますよね?

ですので、「どんな人が来店してくれるのか?その中からどんな人をターゲットにするのか?」は必ず考えてください。


その上でこれから紹介する方法を参考ししてもらえれば、よりあなたのお店に合った方法を選択できます。

ランチ、アイドルタイム*、ディナーの3つに分けてそれぞれ紹介させいただきます。

*アイドルタイム

無作業時間や遊休時間と表現されるものです。飲食店ではランチとディナーの間の夕方の時間帯を指すことが多いので、本記事でも夕方の時間帯を指すことにします。


平日のランチ

ランチメニューの作成

フードメニュー+ドリンクをセットにしたランチメニューを打ち出す方法です。

この時間帯の来店客は休憩時間や外出の途中など限られた時間の中で利用されることが多いので、できるだけ来店客が選択する手間を省くのと同時にドリンクがつくことでお得感を出すことができます。

最近では、唐揚げ食べ放題やドリンクバーなどお店の特色を出しているものもあります。

ただし、様々なことをやりすぎて店舗オペレーションに支障をきたす(配膳が遅くなるなど)場合、リピート率が低くなってしまうので要注意です。


スタンプカードやポイントカードを利用する

スタンプカードやポイントカードを発行することで定期的な来店を促す方法です。

特に比較的近距離に住んでいる、もしくは職場があるようなお客様に効果が期待できます。

さらにスタンプやポイントの付け方もターゲットに合わせてカスタマイズできるので状況に応じて運用を変更していくことも可能です。

ただし、こちらも店舗オペレーションに支障をきたす(配膳が遅くなるなど)場合、リピート率が低くなってしまうので要注意です。


平日のアイドルタイム

カフェタイムの導入

カフェタイムとして、ドリンクとデザートをセットで販売する方法です。

この時間帯は比較的長時間の利用をされることが想定されます。

しかしながら、外から見た時に全くお客様がいらっしゃらなかったり営業してるかもわかりにくいとお客様も入りにくいです。

店舗の賑わいや来店するきっかけを作るという意味でもカフェタイムを導入するのはおすすめです。


テイクアウトの実施

ドリンクや食べ歩きができるフードのようなテイクアウトの実施をする方法です。

外出中に喉が渇いたり小腹が減ったようなお客様の利用を期待できます。

客単価は低くなりますが、その分利用人数や利用率の向上から売上の向上へとつなげることができます。

また、テイクアウトの利用からランチやディナーへの利用という導線を作ることもできます。


平日のディナー

ハッピーアワーの導入

ディナーの中で時間帯を指定し、目玉となるメニューの価格を下げる方法です。

例えばドリンクで導入することで、その分フードの注文数が上がるなどの期待もできます。

時間帯で価格が変わるため店舗オペレーションが煩雑になります。そのため導入するメニューはなるべく少なくすることをおすすめします。


平日限定メニューを導入する

これは平日の来店客のみが注文できるメニューやサービスを導入する方法です。

平日での来店に限定感を持たせることで平日に来店する意味を持たせて来店を促します。

特に限定品に響きやすいと言われる女性客の集客への効果が期待できます。

また、団体客向けへのメニューと掛け合わせる(例えば大人数で取り分けるのが前提になってるようなメニューなど)ことで複数人での来店へとつなげることもできます。


ランチ⇆アイドルタイム⇆ディナーの意識を持つ

ランチで食べた魚料理が美味しかったから夜も行ってみようかな?と思ったことはありませんか?

ランチとアイドルタイムとディナーはそれぞれが繋がっております。ランチをきっかけにディナーを利用したり、ディナーをきっかけにアイドルタイムの利用をするなんてことも大いにあります。

その繋がりを意識してセットメニューを組み、集客方法を選択することが大事です。

飲食店SUGRESS

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