すぐにできる!!今こそ実践したいノンアルコールカクテル
こんにちは。飲食店の成功と前進を応援するSUGRESSです。
飲食店で利益を上げるポイントの一つとなるドリンクメニュー。
その中でもアルコールについては多くの店舗がメニュー数を増やし工夫をしております。
しかし、ノンアルコールの分野はいかがでしょうか?
そんな飲食店様に朗報です!!
実は「ノンアルコールカクテル」というメニューを活用することでノンアル領域でも十分工夫することができます。
今回はノンアルメニューにお困りの飲食店様に向けてノンアルコールカクテルのご紹介を致します。
ノンアルコールカクテルとは?
ノンアルコールカクテルとは、ノンアルドリンクに別のドリンクを混ぜ合わせて作るカクテルのことです。特徴としてはアルコールが入ってないので、お酒が苦手な方でも気軽にカクテルを楽しめることです。
ジュースや清涼飲料水との違いは?
「だったらジュースを飲めばいいじゃん」って声が聞こえてきそうですね笑
実は微妙に違っており、ざっくりまとめると以下のようになります。
ジュース:甘味がある飲み物
清涼飲料水:アルコール分を含まない飲み物
ノンアルコールカクテル:カクテルテイストの清涼飲料水
つまり清涼飲料水というカテゴリの中にノンアルコールカクテルがあるわけですね。
そしてこの「カクテルテイスト(味わいが酒類に似ている)」こそがジュースにはないノンアルコールカクテルの特徴です。
ノンアルコールカクテルのメリット
そんなノンアルコールカクテルですが、わざわざジュースとは別にメニューを設ける意味はなんでしょうか?
ここではそのメリットをご紹介します。
利益率が上がる
一般的にノンアルコール飲料は利益率が高いです。例えば今までアルコール飲料を頼んでいた方が最後にノンアルコールカクテルを頼む。ノンアルコール飲料を頼んでいた方が楽しめることで杯数が上がる。そうなることでその分高利益となっていきます。
メニューの幅が広がる
ノンルコールメニューといえば、オレンジジュースや烏龍茶、コーラなど5種類前後のお店が多いかと思います。
そうなるとどうしてもアルコールが飲めない方は選ぶ楽しみがなくなってしまいます。
そうしたお客様の飽きの防止にもつながります。
差別化につながる
ノンアルコールカクテルを揃えている飲食店はまだ少ないです。そうした中でノンアルコールカクテルのメニューを揃えるだけでも差別化につながります。
また、更にオリジナリティを加えることで店舗独自のメニューを作ることもできます。
実はこんなに種類があるノンアルコールカクテル
ノンアルコールカクテルですが、種類が豊富なのも魅力の一つです。
ここではその中からいくつかご紹介させていただきます。すぐに実践できるものもありますのでぜひ参考にしてください。
ノンアルモスコミュール
ジンジャエール+ライムかレモン汁+シロップ
ノンアルシンデレラ
オレンジ+レモン+パイナップル
ヴァージン・モヒート
ミントの+はちみつまたはシロップ+ライム+ソーダ
ノンアルサングリア
ぶどうジュース+好みのフルーツ
ノンアルコーラ・モヒート
コーラ+ミント+レモン
メジャーなカクテルもノンアルで作れますので普段お酒を飲まれる方でも楽しんで頂けますね。
徐々に広がりつつあるノンアルコールカクテル市場
ロンドンでは『モクテル』(偽物を意味する「mock(モック)」と甘くて美味しいお酒「cocktail(カクテル)」を合わせた言葉)の愛称でここ数年で人気が広がってきております。日本でもコカ・コーラ社がモクテルの提案を進めてきたりと広がってきております。
今後はノンアルコールカクテルがメニューにあることが当たり前になってくると予想されます。
今のうちに準備を進めて競合店との差をつけておきましょう。
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